あなたはいつ避難しますか?みんなで確認しよう「水害時の避難方法」

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近年、大型台風等による大規模水害の危険性が高まっています。水害は、事前の情報収集や早めの避難によって身を守ることができる災害です。
日ごろから、避難が必要なタイミングや、避難場所・避難方法を確認し、水害に備えましょう。

■活用しよう「東京マイ・タイムライン」
東京マイ・タイムラインは、水害等が発生するまでの避難行動を時系列に沿って記入することで、自身や家族の避難計画を作ることができるツールです。記入上の留意点等は、荒川区ホームぺージで確認できます。ぜひ、活用してください。

配布場所：区役所3階防災課、各区民事務所
※東京都ホームぺージ(【URL】https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/mytimeline/)からもダウンロードできます

問合せ：防災課防災管理係
【電話】内線492

■水害から身を守るために
荒川区長
西川　太一郎(にしかわ　たいいちろう)

近年、日本各地において、大型の台風や線状降水帯の発生に伴う集中豪雨により、河川の氾濫や浸水、土砂災害等が毎年のように発生し、甚大な被害を及ぼしています。
区では、水害時の体制強化を図るため、「荒川区風水害対応方針」を策定し、「自助」「共助」「公助」が一体となって対応していく体制づくりに努めております。
水害では、区民一人ひとりが、あらかじめ水害に関する知識を正しく身につけ、適切な避難行動をとることが大変重要です。区民の皆様におかれましては、水害への事前の備えとして、東京マイタイムライン等を活用し、災害時の自身や家族の行動計画を作成すると同時に、避難に必要な知識を習得してください。
また、区では、スマートフォン等で利用できる「荒川区防災アプリ」等で、区民の皆様へ迅速かつ的確に、災害発生情報や避難所の開設・混雑状況等の情報を発信して参ります。区民の皆様には、「自分の身は自分で守る」という意識のもと、情報を収集し、命を守る行動をお願いいたします。
区は、今後も関係機関と密接に連携し、区民の皆様の生命と財産を守る対策を強化して参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。