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自治体の皆さまへ

水害に備えて、事前に確認しましょう(2)

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東京都荒川区

■自宅が浸水する地域か確認しましょう
荒川が氾濫した場合、区内の大部分が長時間浸水することが想定されています。
「荒川区防災アプリ」や、浸水想定等を記載したハザードマップ「荒川区防災地図(水害版)」等で、避難場所や避難方法を確認しましょう。
※荒川区防災地図(水害版)は、区役所3階防災課、各区民事務所で配布しています(荒川区ホームページからもダウンロードできます)

■避難場所を確認しましょう
避難場所は下表のとおりです。日ごろから近隣の避難場所を確認しましょう。
※★は高齢者・障がい者・妊産婦・乳幼児の方の避難を優先する施設です

■ペットの避難
避難場所のスペースには限りがあります。また、避難する方の中には動物アレルギーがある方もいます。ペットを飼育している方は、事前に浸水しない地域でのペットの避難先の確保や、自宅等にとどまる場合に備えた準備をし、避難所への避難はできるだけ控えてください。やむをえず避難場所に避難する場合は、水や餌、ケージ等を持参し、周囲の方に配慮しましょう。
※避難所に避難できるペットの種類には制限があります

■「災害時地域貢献建築物の認定・助成制度」の活用を
区では、災害時に近隣住民の緊急的な避難先となる建物を「災害時地域貢献建築物」として認定しています。認定を受けると、防災資機材等の購入経費の助成を受けられます。
対象:新耐震基準(昭和56年6月1日施行)を満たす、5階建て以上かつ延床面積1000平方メートル以上の建築物
助成対象・割合:防災資機材等の購入費用の2分の1(上限50万円)

問合せ:
・認定について…都市計画課都市計画担当【電話】内線2813
・助成について…防災課防災管理係【電話】内線3131

■情報収集の方法を確認しましょう
水害時、区では、避難情報や避難場所の開設情報等を発信します。事前に、情報収集の方法を確認しましょう。

◇荒川区防災アプリ
防災行政無線で放送された避難情報を、文字や音声で受信できるほか、避難場所の開設・混雑状況を確認できます。また、交通情報・気象情報等、日ごろから役立つ情報も確認できます。
利用方法:App Store(アップストア)、Google Play(グーグルプレイ)から「荒川区防災アプリ」で検索、ダウンロードしてください。
※ダウンロードは無料です(通信費は本人負担)

◇メールマガジン
区が発信する避難情報等を取得できます。
利用方法:「【E-mail】t-arakawa@sg-p.jp」へ空メールを送信して登録してください。

◇緊急速報メール等
緊急速報メール・エリアメール等、区が発信する避難情報等をスマートフォン等の画面に自動表示します。

◇SNS
区が発信する避難情報や避難場所の開設情報等を確認できます。
・荒川区ホームページ
・荒川区Twitter(ツイッター)・Facebook(フェイスブック)
・荒川区LINE(ライン)公式アカウント

◇テレビ
災害時にテレビリモコンの(d)ボタンを押すと、データ放送で、区が発信する避難情報や避難場所の開設情報等を確認できます。また、ケーブルテレビ(11ch(チャンネル))では、テロップ表示で区からの情報を配信します。

◇音声による放送
防災行政無線や安全・安心パトロールカーによる音声放送を行います。防災行政無線の放送内容は、電話応答サービスや荒川区ホームページ等でも確認できます。
【電話】3803-1788

■災害情報受信機(タブレット端末)を貸し出します
スマートフォンがなく、情報を受け取りづらい世帯に、防災行政無線で放送した緊急情報を聞くことができるタブレット端末を無料で貸し出します。
対象:区内在住で、世帯全員がスマートフォンを所持していない、次のいずれかに該当する世帯
・視覚または聴覚障がいの記載がある身体障害者手帳を持っている方がいる
・65歳以上の方のみで構成されており、世帯の全員が特別区民税・都民税非課税である
申請書の配布:区役所3階防災課・1階障害者福祉課、各区民事務所、荒川区ホームページ
申込み:持参・郵送で、申請書を、〒116-8501(住所不要)荒川区役所防災課防災管理係
※持参の場合は、各区民事務所、障害者福祉課でも可

問合せ:指定があるもの以外は、防災課防災管理係
【電話】内線492

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