区政世論調査へのご協力ありがとうございました。今号では、調査結果の概要をお知らせします。すべての結果は、区役所地下1階情報提供コーナー、ゆいの森あらかわ、各図書館、荒川区ホームページで閲覧できます。また、世論調査で寄せられた自由意見への回答を、後日、荒川区ホームページでお知らせします。
※小数点第2位を四捨五入したため、回答比率の合計が100%にならないものがあります
対象:区内在住の満18歳以上の方3000人(無作為抽出)
布方法:郵送
回収方法:郵送・インターネット
調査期間:令和5年8月29日~9月29日
回収数(率):1287件(42.9%)
問合せ:秘書課総合相談係
【電話】内線2162
■居住と生活環境
Q:現在の荒川区を住みよいと思いますか
A:「住みよい」が93.3%
■防災対策
Q:災害時に備えた食料や飲料水の備蓄について、どのような取り組みをしていますか(複数回答)
A:「普段使っている食料等を多めに購入しておくようにしている(日常備蓄)」が60.5%
災害時は、食料や生活用品等の確保が困難です。食べ物や日用品を日ごろから少し多めに買い置きしておき、消費した分を買い足すことで常に一定の備蓄量を保つ「日常備蓄」を実践しましょう。
■脱炭素社会に向けて
Q:温暖化防止と「脱炭素社会」の実現に向けた各家庭での取り組みについて、あなたの考えに最も近いものをお選びください
A:「日常生活が不便にならない範囲で取り組みたい」が62.8%
区では、家庭における省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫等への買い替えや、太陽光発電設備等の導入を支援しています。
また、各家庭でも、「ごみの出ない商品やプラスチック以外の製品の購入等」や「てまえどり(賞味・消費期限の近い食品の購入)」等、エシカル消費(環境配慮を含めた社会的課題の解決につながる倫理的消費)を意識した行動にご協力をお願いします。
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