区政世論調査へのご協力ありがとうございました。今号では、調査結果の概要をお知らせします。すべての結果は、区役所地下1階情報提供コーナー、各図書館、荒川区ホームページ(本紙の二次元コード)で閲覧できます。
※小数点第2位を四捨五入したため、回答比率の合計が100%にならないものがあります
対象:区内在住の満18歳以上の方3000人(無作為抽出)
配布方法:郵送
回収方法:郵送・インターネット
調査期間:令和6年8月30日~9月30日
回収数(率):1414件(47.1%)
■居住と生活環境
Q:現在の荒川区を住みよいと思いますか
A:「住みよい」が9割弱
■防災対策
Q:災害時に備えた食料や飲料水の備蓄について、どのような取り組みをしていますか(複数回答)
A:「普段使っている食料等を多めに購入しておくようにしている(日常備蓄)」が6割半ば近く
災害時に備え、食料・日用品を日ごろから少し多めに買い置きし、消費した分を買い足す「日常備蓄」を実践しましょう。区では、7日分以上の備蓄を推奨しています。
■読書習慣・図書館の利用
Q:あなたは、本・雑誌(漫画は含まない)を1か月平均何冊くらい読みますか
A:「1~3冊」が4割半ば近く
ふれあい館や区内の病院・飲食店等に、図書館のリサイクル図書を活用した「街なか図書館」を設置しています。今後も、多くの方が身近な場所で本に触れられる環境づくりに取り組みます。
■選挙
Q:若い世代の政治や選挙に関する意識を高めるためにはどのようにしたらよいと思いますか(複数回答)
A:「政治参加意欲を育てる学校教育の充実」が4割半ば
区内の中学校や高等学校を対象とした模擬選挙や出前授業等の主権者教育について、さらなる充実に取り組みます。
■男女共同参画
Q:あなたは、配偶者や交際相手等からの暴力の防止や被害者支援のためにどのような取り組みを充実すべきだと思いますか(複数回答)
A:身近な間柄であっても暴力は人権侵害であるという意識啓発」が6割半ば
男女平等意識を育む取り組みを推進するとともに、DVの防止に向けた普及啓発に努めます。
問合せ:秘書課総合相談係
【電話】内線2162
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