乳歯から永久歯への生え変わりは6~12歳ごろで、お口の中が大きく変化します。
■生え変わり時期のお口の中は…
・乳歯と永久歯が混在し、歯並びがでこぼこしている
・ぐらつく歯があるため、歯ブラシが当てづらく汚れが残りやすい
・生えたての永久歯は、歯の質が弱くむし歯になりやすい
■むし歯予防のために
・プラーク(汚れ)をしっかり除去する
・フッ化物入りの歯みがき剤を使う
・赤染めをしてみがき残しを確認し、子どものみがく力をつける
■いつまで仕上げみがきは必要?
小学生頃からは、基本はお子さんが歯みがきをして、全ての歯が永久歯に生え変わるまでは、保護者の仕上げみがきが必要です。
お口の中の状態は個人差があります。かかりつけ歯科医で、お口の状態やお手入れ方法などを確認しましょう。
担当課:健康づくり課
【電話】03-3602-1268
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