子どもの気管はとても細く、食べ慣れている物でも食べ方に注意が必要です。
■注意したい食べ物
◇丸い物・つるっとした物
例:ミニトマト・ブドウ など
◇唾液を吸収しやすい物
例:パン・ビスケット・豆類 など
■窒息を防ぐためのポイント
◇丸ごと与えない
口の発育に合わせて、食べ物を切って形や大きさを変えましょう。
例:ミニトマトは4つに切る、パンはちぎる
◇詰め込まない
一口ごとにしっかり飲み込みができているか確認しましょう。
◇5歳以下の子どもには、硬い豆類を食べさせない
例:ピーナッツ・節分の豆
◇きちんと座って食べる
落ち着いて食べることに集中できるようにしましょう。
◇食べ終わるまで目を離さず見守る
■いざという時のために
喉に何かが詰まったら、一刻も早い対処が必要です。
対処方法は、東京消防庁HP「STOP!子どもの窒息・誤飲」をご確認ください。
担当課:健康づくり課
【電話】03-3602-1268
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