かつしかルールでごみを減らそう!

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東京湾にある埋め立て処分場はあと50年でいっぱいになるといわれています。家庭から出る燃やすごみの中で、生ごみが最も多く、その次が紙類です。
区では、生ごみの減量と雑紙の徹底した分別を「かつしかルール」とし、ごみの減量に取り組んでいます。

■かつしかルール(1)　生ごみを減量しよう!
食べ残しや賞味期限切れなどにより、まだ食べられるにもかかわらず廃棄される食品(食品ロス)が、国内では年間522万トン出ていると推計されています(出典　農林水産省・環境省「令和2年度推計値」)。1人1日、茶わん約1杯分を捨てている計算です。
少しの工夫で食品ロスを減らし、2030年までに食品ロスを半減させましょう。

◇買い物の時
・買い物前に冷蔵庫を確認する
・必要な分だけ買う(ばら売り・量り売りを利用)
・小盛りや小分けメニューのあるお店を選ぶ

◇片付けの時
・料理が余ったら冷凍保存やリメイク料理にする
・生ごみの水を切る(約1割削減できます)

◇料理の時
・野菜の皮をむいた後は、水に浸からないよう工夫する
・食べる分だけ作る
・食べきり・使いきりレシピを作る

■かつしかルール(2)　雑紙を分別して、資源にしよう!
雑紙とは、リサイクルできる紙類のことで、資源回収の日に出すと、ごみの減量につながります。

◇雑紙の例
・封筒・ハガキ
※個人情報は消して、窓用のビニールは切り取ってください
・ティッシュ・お菓子の箱
・カレンダー
※金属部分を取り除く
・チラシ
・ラップ・トイレットペーパーの芯
・包装紙・紙袋

◇これは雑紙になりません!
(例)
・紙皿など防水加工がされている物
・洗剤などにおいが強くついた物

◇雑紙は紙袋に入れるかひもで縛って資源回収の日に

担当課：リサイクル清掃課
【電話】03-5654-8273