いろいろ食べて介護予防and健康長寿!

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美しく!かっこよく!活き生き元気に!

■高齢者のフレイル予防～オーラル(栄養・口腔機能)・フレイル編～
「フレイル」とは、筋力や認知機能の低下などにより、要介護状態に陥りやすい虚弱な状態のことです。フレイル予防には身体(フィジカル)、栄養・口腔機能(オーラル)、認知・精神機能(ブレイン)、社会地域活動(ソーシャル)の4要素「POBS」が重要です。

◆このようなことはありませんか?
・固いものが食べにくくなった
・お茶や汁物でむせることがある
・体重が減ってきた
・口の渇きが気になる
1つでも当てはまる方は、要注意!
「かむ・飲み込む」機能が衰えてきているかもしれません。

◇食生活改善で、筋肉量を維持しよう
・生活リズムを整えましょう
食事の時間を決めて、1日3食、規則正しい食生活を送りましょう。
・肉か魚を1日2品、卵や豆腐を1日1品食べましょう
肉や魚、卵、豆腐(大豆製品)には、筋肉量の維持に必要なたんぱく質が多く含まれています。
・牛乳やヨーグルトを1日1杯程度とりましょう
乳製品にはカルシウムやたんぱく質が多く含まれています。

◇お口体操を習慣にしよう
「かつしか笑顔いきいきお口体操」の動画を区公式YouTubeで公開しています。
首や口唇のストレッチなど、自分でできるお口の体操で口周りの筋肉を鍛えましょう。

◆オーラル・フレイル予防に役立つ事業
区では、オーラル・フレイル予防のためのさまざまな事業を実施しています。詳しくは、健康づくり課(【電話】03-3602-1268)へお問い合わせください。
・おうちで学ぼう栄養情報
栄養についてテーマごとにまとめたレシピなどを公開しています。
・長寿歯科健康診査
令和5年度に76・81歳になる方を対象とした歯科健診と口腔機能チェックを10・11月に実施します。

担当課：地域包括ケア担当課
【電話】03-5698-6202