文字サイズ
自治体の皆さまへ

おうちにエコを取り入れる人、増えています かつしかエコ助成金を知っていますか

1/25

東京都葛飾区

近年のエネルギー価格の高騰もあり、省エネや再生可能エネルギー活用への関心が高まっています。
区では、再生可能エネルギーの利用促進や、省エネ対策として、エコ設備の導入にかかる費用の一部を助成しています。助成金を活用して、おうちにエコを取り入れてみませんか。

■かつしかエコ助成金の申請件数
R2年度:973件
R3年度:1,551件
R4年度:2,613件
R5年度(R6年1月末時点):2,891件

■太陽光発電システム
助成上限:40万円
太陽光で発電する仕組み。
環境にやさしく、電気代の節約につながります。

■蓄電池
助成上限:20万円
太陽光発電で作り出した電力などをためることができる電池。蓄電池があれば電気代の節約につながる他、停電した時でも電気が使えます。

太陽光発電システムと蓄電池をセットで導入すると5万円上乗せ!

■断熱改修
助成上限:20万円
屋根や壁に性能の高い断熱材を使用したり、断熱性の高い窓にしたりするリフォーム。
冷暖房の消費電力を抑えられ、省エネと電気代の節約につながります。

■利用者の声
◇太陽光発電システムと蓄電池を導入した方
区と東京都から助成を受けたので、費用を抑えることができました。月々の光熱費が大幅に下がったので満足しています。蓄電池も設置したので、お得になっただけでなく、停電の際も電気が利用できるので安心です。

◇窓の断熱改修をした方
夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせるようになりました。光熱費が下がっただけでなく、結露が出にくくなったので、カビの心配も少なくなりました。高齢の祖父母と一緒に住んでいるので、ヒートショックや熱中症の予防にもつながっています。

かつしかエコ助成金について詳しくは、本紙4・5面をご覧ください

■COP28に青木区長が参加し、環境への取り組みを世界に発信しました
葛飾区は2020年2月に東京都の市区町村では初めて、2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロをめざす「ゼロエミッションかつしか」を宣言し、脱炭素社会の構築に向けた取り組みをリードしてきました。
この取り組みを広げるため、青木区長が23区全体で2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロの実現をめざすことを特別区長会に提案し、2023年10月に共同宣言しました。
こうした取り組みが評価され、青木区長がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されたCOP28に特別区長会の代表として参加しました。葛飾区における持続可能な脱炭素社会の構築に向けた取り組みについて、ジャパン・パビリオンという展示館で講演を行い、世界に発信しました。

担当課:環境課
【電話】03-5654-8228

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU