梅雨から夏にかけての気温や湿度が高い時期は、細菌による食中毒に注意が必要です。手にはたくさんの細菌が付いているので、帰宅時やトイレの後、調理や食事の前などには手をよく洗いましょう。
■手の洗い方
(1)手洗いの前に指輪や腕時計を外します。爪は常に短く切っておきましょう。
(2)水で手をぬらした後、石けんを付けて十分に泡立て、手を15秒以上よくこすります。汚れが残りやすい指先、指の間、親指の周り、手のしわ、手首は念入りに洗いましょう。
(3)手に付いた石けんを水で完全に洗い流し、清潔なタオルやペーパータオルで拭きましょう。
手を十分に乾かした後、アルコール系消毒液を使うとより一層効果的です。
担当課:生活衛生課
【電話】03-3602-1242
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