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自治体の皆さまへ

大規模災害時に医療が必要な方はまずは緊急医療救護所へ

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東京都葛飾区

区では、大規模災害が発生した場合、発災後72時間を目安に緊急医療救護所を開設します。医療が必要な方は、まずは緊急医療救護所でトリアージを受ける必要があります。
大規模災害に備えて、普段から近くの緊急医療救護所を確認しておきましょう。

■緊急医療救護所の役割
発災後おおむね72時間までの超急性期に、傷病者のトリアージを行い、軽症者の対応や必要に応じて傷病者の搬送を行います。

◇トリアージ(傷病者の振り分け)
傷病者を、傷病の緊急度や重症度に応じて振り分け、治療の優先度を決めます。

◇軽症者の対応
緊急医療救護所の近隣の区施設(学校など)で、自力で歩ける傷病者(軽症者)の応急処置などを行います。

◇搬送
緊急医療救護所での対応が困難な場合にできる限りの応急処置を行い、主に重症者を災害拠点病院へ、中等症者や容態の安定した重症者を災害拠点連携病院へ病院救急車などを活用して搬送を行います。

■緊急医療救護所一覧
★は災害拠点病院、●は災害拠点連携病院
・東部地域病院★(亀有5-14-1)
・亀有病院●(亀有3-36-3)
・第一病院●(東金町4-2-10)
・嬉泉病院●(東金町1-35-8)
・東京慈恵会医科大学葛飾医療センター★(青戸6-41-2)
・金町中央病院●(金町1-9-1)
・かつしか江戸川病院●(高砂3-27-13)
・平成立石病院★(立石5-1-9)
・堀切中央病院●(堀切7-4-4)
・イムス葛飾ハートセンター●(堀切3-30-1)
・イムス東京葛飾総合病院●(西新小岩4-18-1)
・坂本病院●(西新小岩4-39-20)

■緊急医療救護所医療従事スタッフに登録しませんか
大規模災害発生時は、1人でも多くの命を救うために、医療従事者の協力が必要です。
指定された緊急医療救護所で医療救護活動に従事していただくスタッフを募集しています。
対象:医師、保健師、助産師、看護師、准看護師
活動場所:区内の指定された病院、小・中学校など
申込方法:オンライン申請か、所定の申請書・資格を証する書類の写し・顔写真1枚を持参か郵送で。
申請書は、区HPから取り出せます。
申込み:〒125-0062 青戸4-15-14 健康プラザかつしか内地域保健課

担当課:地域保健課
【電話】03-3602-1231

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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