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自治体の皆さまへ

油断しがちな秋の熱中症対策

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東京都葛飾区

熱中症は、7~8月の真夏のイメージが強いかもしれませんが、9月以降も発症のリスクがあります。
秋は、行楽やイベントの季節でもあるため、引き続き適切な行動を取って熱中症を予防しましょう。

■秋になって涼しくなると…
汗をかいたことやのどの渇きを真夏ほど自覚しにくくなり、水分補給への意識が薄れやすく、脱水になりやすくなります。

■周囲の方、特に高齢の方への声掛けを
熱中症患者のおよそ半数は高齢の方です。日中の炎天下だけでなく、室内や夜でも多く発生しています。高齢の方は、のどの渇きや暑さを感じにくく、熱中症に気付きにくい特徴があります。
自分自身で気付きにくい方のために、家族や周囲にいる方たちから積極的に声掛けをお願いします。

■熱中症予防のポイント
◇小まめな水分補給
のどが渇く前に水分補給をする。
1日当たり1.2リットルが目安(コップ約6杯分)

◇暑さを避ける
・日傘や帽子を着用する
・涼しい場所に避難する
・エアコンや扇風機を活用する

◇体調管理
規則正しい生活をし、バランスの良い食事と十分な睡眠を心掛ける。

熱中症についての相談:保健センター(本紙11面上欄参照)
担当課:青戸保健センター
【電話】03-3602-1284

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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