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健康

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大阪府貝塚市

■各種検診(要申込)
6月以降の検診予約は、4月の保健だより発行後から受付を開始します。検診はいずれも要予約で、定員になり次第締切ります。インターネットでも予約できます。
市民税非課税世帯・生活保護受給中のかたには、無料受診券を発行(要事前申請)します。

◯乳がん・子宮がん検診
日時:4月17日(月曜日)・28日(金曜日)、5月1日(月曜日)・8日(月曜日)の午後
※4月28日は骨粗しょう症検診あり。5月8日は保育あり(6カ月~就学前のみ・要予約)

◯胃・肺・大腸がん・結核検診
日時:5月31日(水曜日)午前

いずれも
場所:保健・福祉合同庁舎

申込・問合せ先:健康推進課
【電話】072-433-7091

■離乳食講習会
聴いて・見て・作って・食べて離乳食を体験できます。
保育士・看護師による保育もありますので、安心して受講していただけます。
日時:3月24日(金曜日)午後1時30分~3時30分
場所:保健・福祉合同庁舎3階(受付2階)
対象:生後5~8カ月頃までの子どもと保護者(対象児には保育あり、保護者のみの参加可)
定員:10組(要申込、定員になり次第締切)
参加費:200円

申込・問合せ先:健康推進課
【電話】072-433-7000

■令和5年度 狂犬病予防集合注射
犬を飼う時は、飼い犬登録(生涯に1回)と、狂犬病予防注射(年に1回)が法令で義務付けられています。狂犬病に感染した犬に人がかまれ発病すると、ほぼ100%死亡するといわれています。
・会場には、犬を十分制御できるかたがお越しください。
・かみ癖のある犬には、必ず口輪をつけてください。
・犬を制御できない場合や犬の健康状態により、注射を受けられない場合があります。
・感染症の拡大などにより延期する場合は、ホームページでお知らせします。
・会場で受けられない場合は、個別に動物病院(奥田・カナイ・リーフ・たんぽぽ・クローバー・はづき各動物病院)で受けてください。
集合注射料金:1頭3,300円(狂犬病予防注射2,750円、注射済票550円)
新規登録料金:1頭3,000円
※会場では、飼い主や住所などの変更届、犬の死亡届も受付けます。飼い犬が既に死亡している場合や住所変更は、必ず連絡してください。

◎日程表

★印は、今年から場所を変更していますので、ご注意ください。

問合せ先:健康推進課
【電話】072-433-7410

■口の中の潤い
空気が乾燥していると、肌の潤い、保湿が心配です。
肌の乾燥は、美容の妨げになるだけでなく、ひどくなると乾燥症という皮膚の病気となり治療が必要です。このように人間にとって乾燥はよくないことです。
外気に触れる肌、眼、口の中は乾燥しやすいですが、それが進んでしまうと各々ドライスキン、ドライアイ、ドライマウスと呼ばれ問題になります。なかでも、口の中がドライマウスと呼ばれる状態になると健康を損ねます。
ドライマウスは、唾液の分泌が少なくなり、舌や歯肉、口の中の粘膜に炎症が起きることです。唾液の役割は重要で、まず普段歯磨きをしていない時でも喋ったりして舌や粘膜を動かし口を開けたり閉じたりすることで、自然に歯の表面や口の中を清掃しています。
また、唾液には細菌の繁殖を阻害する酵素などが含まれており、これらが、虫歯や歯周病の悪化を抑制しているのです。人間の身体は、成人で50~60%が水分で出来ており、唾液の1日の分泌量は、1~1.5リットルもあります。
このように、水分は、人間にとって重要なものであり、健康を維持するため必要不可欠なものです。
貝塚市歯科医師会

■自覚しにくい目の病気
中高年で物が見にくく感じるようになる目の病気には、みなさんがよくご存じの老眼や白内障、緑内障、加齢黄斑変性症などがあります。40代を超える中高年であればどなたにでも起こる可能性があり、特に緑内障は日本における中高年の失明原因の1位といわれています。40代以上の日本人の20人に1人が緑内障と推定されています。
しかし、実はその緑内障は最初から物が見えないと感じることがほとんどなく、見えないことに気づいた時にはかなり病気が進行している可能性があるのです。緑内障はじわじわと見えない部分が広がっていく病気です。片方の目に見えない部分があっても、両目で見ているともう片方の目が見えないところをカバーしてしまうため、見えない部分がかなり広がるまで気づかないことが多い病気で、自覚されにくい病気でもあります。実際に初期の緑内障のかたでは、眼科の検査を受けて初めて診断されることも多く、検査を受ける機会がないと見逃されてしまう可能性もあります。
もう一つ自覚症状がないまま進行して、最悪の場合失明にいたる病気に糖尿病から起こる合併症で糖尿病網膜症があります。糖尿病にかかってから10年ほどでリスクが高まるといわれており、こちらも定期的な眼底検査などが必要な、自覚されにくい目の病気と言えるでしょう。
普段から1年に1度は人間ドックや眼底検査をして、目の病気の早期発見・治療を行いましょう。

問合せ先:貝塚市医師会
【電話】072-423-4130

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