COPDはタバコの煙などの有害物質が原因で肺が炎症を起こし、呼吸がしにくくなる病気です。COPDの症状は、毎日続くせきやたん、息切れです。進行すると、軽い動作でも息切れを感じるようになり、悪化すれば日常生活にも支障をきたすようになります。「年齢のせい」とか「風邪が長引く」と思い込み、医療機関を受診しない人が大勢います。症状が進行する前に発見し、早く治療を開始することが大切です。保健師、看護師による個別健康相談も実施しています。
問合せ:公害保健グループ【電話】3987-4220
相談会の日程※詳しくは本紙をご覧ください。
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