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自治体の皆さまへ

8つのまちづくり(3)

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東京都豊島区

■笑顔で元気な“としまっ子”が育つまち
一人ひとりが幸せを実感できる教育を推進するとともに、子どもたちの声に寄り添い、子どもの権利を守ります。

◆子ども版広聴「子どもレター」
通常の広聴はがきとは別に子どもに親しみやすい様式(子どもレター)を職員が作成し、小・中学校や図書館など区内120か所の施設に設置しています(意見はインターネットでも受付可)。これまで区に届きにくかった子どもたちの声に積極的に応えていきます。

◆としま子どもの権利相談室9月6日(水)オープンします
相談用【電話】【FAX】5985-9580
【E-mail】kodomosoudan@city.toshima.lg.jP
「子どもの権利相談員」が、直接子どもたちの声を聴き、子ども自身が一番良いと思える方法を、一緒に考えます。
相談方法:対面、電話、Eメール、お手紙、ファクス
※電話相談は、火・水・金曜日
開設時間:【火~土曜日】午前10時~午後5時45分(祝日・年末年始を除く)
場所:〒171-0032雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター1階教育センター内

問合せ:子ども若者課子どもの権利擁護グループ【電話】4566-2402

◆どんなお話しでも聞くよ!
としま子どもなんでも相談
なやミミフリーダイヤル子ども用
【電話】0120-618-471(むりはしないで)
【月~土曜日】午前9時~午後6時
(土曜日は午後5時まで)
※子どもの相談に関わる普及啓発のキャラクター「なやミミ」

◆不登校・生活環境・ヤングケアラー・経済的問題など専門家たちが連携して問題解決
スクールソーシャルワーカー(SSW)を各中学校区に配置し、スーパーバイザーの指導・助言の下、不登校などに対して、より迅速に対応していきます。

問合せ:教育センタースクールソーシャルワーカーグループ【電話】6846-5612

◆インクルーシブ教育の充実
障害の有無に関わらず、お互いの個性を尊重し、いきいきと活躍できるインクルーシブ教育を充実させていきます。

問合せ:指導課指導主事【電話】3981-1146

◆中学生の放課後支援
地域の方々とともに「居場所づくり」「学習支援」「部活動改革」を一体的に取り組むことで、中学生の放課後を支援していきます。
・居場所づくり…「にしまるーむ」
・学習支援…「としま地域未来塾」区内3か所で開催、校内別室指導支援員配置(西池袋中学校でモデル実施)
・部活動支援…10月からとしま土曜部活動モデル事業実施

問合せ:
放課後対策課中学生放課後対策グループ【電話】4566-2778、
教育センタースクールソーシャルワーカーグループ【電話】6846-5612

■チームによる支援を全区立小・中学校内で展開
[図]
福祉との連携強化
・児童相談所
・子ども家庭支援センターなど
家庭へのアウトリーチ
スーパーバイザー
SSW効果
・課題の早期発見
・校内体制支援
・学校の福祉対応力強化

■給食費無償化(令和5年2学期から)
学校給食は、児童・生徒の心身の健全な発達、望ましい食習慣の形成などの大切な役割を担っています。区立小・中学校の児童・生徒の給食費無償化で、経済的負担の軽減、安心して子育てできる環境を整備します。

問合せ:学務課保健給食グループ【電話】3981-1176

西池袋中学校校内居場所「にしまるーむ」を運営している認定NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
理事長栗林知絵子さん
コロナ禍で不登校の子どもが増えてきたことを知り、何かできないかと考えていました。学校、家庭とは違う、地域の人々が大らかに子どもを見守り、ここに来ることで気持ちを軽くする場所になればと思います。にしまるーむは、くつろげる空間を意識しています。部活の試合で負け、落ちこんだ気持ちを切り替えて帰宅する子もいますよ。子どもたちは大事な存在。少しでも応援したいです。

問合せ:区民相談課事業・広聴グループ【電話】4566-2411

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