児童虐待・DV(配偶者やパートナー、交際相手からの暴力)をなくすために
-区は、「虐待と暴力のないまちづくり宣言」をしています-
11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間、11月12~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
思い当たることがある時や、地域で虐待かもしれないと気づいた時は相談してください。
■児童虐待
虐待の形態(例)
身体的虐待…たたく、やけどを負わせる、家から閉め出す
心理的虐待…言葉・暴言で脅かす、無視する、子どもの前で激しいけんかをする
ネグレクト…乳幼児を家や車に放置する、食事を与えない、お風呂に入れない
性的虐待…子どもへの性的行為、子どもに性的行為を見せる
相談先:
・豊島区児童相談所【電話】03-6758-7910(平日午前9時~午後5時)
・子ども家庭支援センター相談支援グループ【電話】03-6858-2302(平日午前8時30分~午後5時15分)
・児童相談所虐待対応ダイヤル【電話】189(24時間)
・緊急の場合【電話】110(24時間)
■子どもの皆さんへ
どんなおはなしでも、だいじょうぶ。ひとりでなやまないで、でんわしてね。
なやミミフリーダイヤル0120-618-471むりはしないで
(月~土曜日午前9時から午後6時※土曜日は午後5時まで)
■児童虐待防止街頭キャンペーン
11月8日(金)午後3時30分から目白駅周辺
啓発グッズの配布あり
11月30日(土)
(1)オレンジリボンたすきリレー
(2)トークイベント
(1)児童相談所から区役所まで
(2)午後3時から
区役所本庁舎1階としまセンタースクエア
■児童虐待防止区民講演会「親子のアンガーマネジメント」
日時:12月21日(土)午前10時~11時30分
場所:区役所本庁舎1階としまセンタースクエア
内容:親子で過ごす時の「怒り」との上手な付き合い方。
講師:アンガーマネジメントコンサルタント/篠真希氏
対象:区内在住、在勤、在学の方
募集人員:150名
保育:10名。窓口か電話で11月25日までに申込み。
申込み:窓口か本紙掲載の2次元コードか電話で11月5~29日の間に子ども家庭支援センター【電話】03-6858-2302へ
※先着順。
■DV(配偶者やパートナー、交際相手からの暴力)
○暴力の形態(例)
身体的暴力…殴る、やけどを負わせる、首をしめる、髪を引っ張る、物を投げつける
精神的暴力…怒鳴る、暴言、おどす、無視する、交友関係や行動の制限
経済的暴力…無責任に浪費する、借金する・させる、仕事をさせない、生活費を渡さない
性的暴力…性行為の強要、避妊に協力しない、中絶を強要する、性的画像撮影
○子どもへの影響
不安や心配が大きくなる、暴力で問題を解決しようとする、弱いことが悪いと思うようになる、自己評価が低くなるなど
○デートDVとは
恋人間で起きる暴力のことです。詳細は2次元コード参照。
○DVは暴力をふるう人の責任です
暴力は被害者のせいではありません。加害者の多くは、職場、友人関係などでは暴力をふるっておらず、
時と場所と相手を意識的に選び、暴力を相手を支配するための手段にしています。
相談窓口:
性別を問わずご相談できます
内閣府DV相談プラス【電話】0120-279-889(電話・メール24時間受付10か国語対応チャットあり)
ささえるライン@東京
内閣府性暴力SNS相談CureTimeキュアタイム
性暴力救援センター・SARC東京#8891
女性の相談窓口(豊島区):
DV相談専用【電話】03-6872-5250
男女平等推進センター【電話】03-3980-7830
月~土曜日午前9時~午後5時
※正午~午後1時を除く。
子育て支援課子ども家庭・女性相談グループ【電話】03-3981-2119
すずらんスマイルプロジェクト
若年女性を対象に相談先や居場所を紹介しています。
■法律相談
法テラス犯罪被害者支援ダイヤル
【電話】0120-079714 なくことないよ
DV、ストーカー、児童虐待の被害者のための弁護士による法律相談。
■ダブルリボンキャンペーン
オレンジとパープルのリボンで飾られたツリーを展示します。
「虐待・暴力根絶」にむけたメッセージを書いツリーに飾ってください。
日時:12月25日(水)まで
場所:区役所本庁舎4階
※12月3日(火)~6日(金)は1階としまセンタースクエア「人権週間パネル展」に移動します。
問合せ:
児童虐待について…子ども家庭支援センター【電話】03-6858-2302
DVについて…男女平等推進センター【電話】03-5952-9501
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