■インクルーシブな社会をめざして
12月3~9日の1週間は「障害者週間」です。本区ではこの期間に合わせて、世代や障害の有無を超えた交流をめざす「ふくし健康まつり」をはじめ、障害福祉に対する関心や理解を深めるための取組みを行っています。人とつながりたい、やりたいことを見つけたい、自分の能力を発揮したいなどと思う気持ちは、誰にでもあるものです。そうした思いや考えを尊重し、認め合うことが、自分だけでなく、家族、そして社会全体を幸せにしていくのではないでしょうか。今号では、スポーツや就労支援を通じて、広がる障害者支援の「輪」について特集しています。誰もが前向きにいきいきと暮らせる。豊島区がそんなまちになったらいいなと思っています。
豊島区長 高際みゆき
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