■令和5年度「としま子ども会議」を実施しました
○「としま子ども会議」とは
子どもが区政などについて話し合い、意見を表明する場。区政に子どもの意見を反映するとともに、子どもの意見表明や社会参加を確保するために、令和2年度から実施しています。
○実施内容
7~8月の間に、あらかじめ定められたテーマに沿って、4つのチームごとに活動しました。各チームでは、ファシリテーターとして配置された区職員がサポートしました。
実施内容や発表内容などの詳細は、3月中に区ホームページで実施報告書を公開します。
令和6年度は5月頃に参加者を公募予定。区ホームページや広報としまなどで告知します。
◆意見発表会
昨年8月20日に本会議場で、子どもたちが意見交換や調査を重ねてきた結果を発表しました。
○障害のある方への理解促進チーム
「障害のある方についてのYouTubeを子ども向けにしたい」など
○「子どもの権利」について知ろう!
広めよう!チーム
「学校で子どもの権利に関する壁新聞をつくりたい」など
○行きたくなる学校チーム
「給食の食べ残しを減らしたい」など
○放課後の過ごし方チーム
「中高生センタージャンプのような中高生が遊べる居場所を増やしてほしい」など
◆報告会
1月21日に本会議場で、子どもたちの提案に対する区の取組み状況を報告しました。
・子どもたちが障害のある方へインタビューし、としまテレビやYouTubeで公開する。
・提案者が通う学校で、子どもの権利をまとめた壁新聞をつくる授業をする。
・不人気メニューは同じ材料で別のメニューに改善する。食べる楽しさや栄養について学ぶため、「食」に興味を持てる企画を栄養士と考案する。
・ジャンプの利用者会議や子ども会議、子どもレターで集めた意見を、区と区民のミーティング「チームとしま」で伝えて協力者を探す。
問合せ:子ども若者課地域支援グループ【電話】03-3981-2187
■Let’s make PLAY-WORK FESTIVAL! こどものまちをつくろう
日時:3月27日(水)~4月3日(水)
※日曜日を除く
場所:ターナーギャラリー(南長崎6-1-3)、南長崎はらっぱ公園の一部
おとながいない世界で、おとなのように働いて遊んで、子どもだけのまちを作り上げる7日間。まちをつくる「大工」、住民のために働く「役所」など、約25種類の仕事を通してまちを育てていきます。楽しいことやうれしいことだけじゃなく、困難も乗り越えて、子どもだけの世界を作り上げよう!
料金:1日につき1名1,000円
対象:令和6年3月時点で小・中学生の方
申込み:3月上旬から2次元コードで申込み。詳細はホームページ参照。
問合せ:当実行委員会【E-mail】2024@tinkeringtown.jp
■「バースデーサポート事業」申請期限のお知らせ
3月21日(木)まで
令和5年度中に満1歳を迎える子どもがいる家庭へ、第1子1万円、第2子2万円、第3子以降3万円分のこども商品券を贈呈します。申請期限を過ぎるとお渡しできませんのでご注意ください。受領済みの方は対象外です。詳細は問い合わせてください。
問合せ:子ども家庭支援センター管理グループ【電話】03-6858-7822
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