■子どもの学習用端末のバッテリー火災に注意
持ち運びが可能な情報通信機器にはリチウムイオンバッテリーが使用されています。
落下による衝撃や水分の付着などがきっかけで、バッテリー周辺に不具合が生じて発火するなどの事故もあります。
全国の小・中学校に整備された約946万台の学習用端末のうち、2021年4月から7月までに破損・紛失した端末は約2万台でした。
○事故防止のポイント
・衝撃や圧力を加えない
・高温の場所に放置しない
・液体を付着させない
・異物を差し込んだり、分解・改造したりしない
・異常を感じたら使用を中止する
消費者庁子どもの事故防止ポータル文部科学省初等中等教育局「端末利活用状況等の実態調査」
問合せ:消費生活センター(相談専用)【電話】03-3984-5515
<この記事についてアンケートにご協力ください。>