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健康

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大阪府貝塚市

■検診
いずれも要予約です(定員になり次第締切)。インターネットでも予約できます。市民税非課税世帯・生活保護受給中のかたは、事前申請が必要です。
詳しくは、広報4月号挟込みの「保健だより」をご覧ください。

◯胃・肺・大腸がん・結核検診
日時:9月13日(水曜日)、10月19日(木曜日)いずれも午前

◯乳がん・子宮がん検診
日時:8月23日(水曜日)午後

申請・予約・問合せ先:健康推進課
【電話】072-433-7091

■健康相談
血圧や体重、体脂肪率、体内年齢などの測定や、尿検査などができます。禁煙相談や生活習慣病予防についての栄養相談をご希望のかたには、保健師や管理栄養士が相談に応じます。
日時:8月23日(水曜日)午後1時30分~3時(禁煙相談、栄養相談は要予約)
場所:保健・福祉合同庁舎

予約・問合せ先:健康推進課
【電話】072-433-7091

■離乳食講習会
聴いて・見て・作って・食べて離乳食を体験できます。保育士による保育もあります。
日時・対象:
(1)8月25日(金曜日)・生後5~8カ月頃の子どもと保護者
(2)9月8日(金曜日)・生後9~15カ月頃の子どもと保護者
いずれも午後1時30分~3時30分
※保護者のみの参加も可
場所:保健・福祉合同庁舎
参加費:200円
定員:各10組(定員になり次第締切)

申込・問合せ先:健康推進課
【電話】072-433-7000

■市民健康講座
日程:9月5日(火曜日)
場所:市民福祉センター6階多目的ホール
内容:
・午後1時30分~2時・3時~3時30分:体格測定(希望者のみ)
・午後2時~2時45分:講演「高齢者の栄養(低栄養・フレイル予防)」田中響様(株式会社明治 管理栄養士)
定員:60人(申込:不要、当日先着順)
参加費:無料

問合せ先:健康推進課
【電話】072-433-7091

■被爆二世健康診断
健診日時は申込後に本人へ通知します。
対象:府内在住の被爆二世で受診を希望するかた
費用:無料
申込期間:9月1日(金曜日)~10月31日(火曜日)に岸和田保健所へ
【電話】072-422-5681

問合せ先:大阪府保健医療室地域保健課
【電話】06-6944-9172

■熱中症に注意!水分補給を忘れずに!
この季節は、こまめな水分補給やエアコンの活用など熱中症予防行動の徹底が必要です。
熱中症は、曇りの日や室内、夜間寝ているときにも発症します。特に高齢者や子どもには、周囲のかたも注意して見守りましょう。

◎大阪府熱中症サイト
※詳細は広報紙5ページの二次元コードをご覧ください。

問合せ先:健康推進課
【電話】072-433-7000

■低気圧と歯痛
歯科医師になって気づいたことですが、天気が悪くなると歯や歯ぐきに痛みが出る患者さんが多くなります。
私は患者さんを治療して40年近くになりますが、そのような事例をよく経験しますし、古くは江戸時代末期に活躍した葛原勾当(くずはらこうとう)という人の日記に気象と歯痛の関係が頻繁に登場します。具体的には悪天候のとき低気圧が近づくと気圧の変化により、大きな虫歯、治療中の歯、神経を取った歯、歯の根の先や周りが化膿している歯、これらに痛みが出やすいことがあります。
この現象と似たもので、低気圧頭痛がよく知られています。こちらは、耳の奥にある内耳という器官が気圧の変化により刺激を受けることで頭痛やめまい、ぜん息などの身体の不調が引き起こされるものです。内耳は、身体の中で気圧の変化を知るセンサーであり、特に強い気圧の変化によって自律神経に乱れが生じたりあるいは血管が拡張することが身体の様々な不明の原因となります。
このような不調のうち、歯痛に関してはかかりつけの歯科医院で歯のチェック、治療をしていただくのが良いでしょう。
貝塚市歯科医師会

■高齢になる前からの準備が大切です
日本では高齢化が進行し「一生元気に暮らす」というあたりまえに思えていたことが難しい時代になっています。
一つには医療が発達したために動けなくなっても長期間延命できるようになったことがあげられます。「生きていれば良い」という観点では素晴らしいことですが、それは皆さんが望んでいる生き方でしょうか?少なくとも「生きているのが楽しい」と思えることが重要だと思います。そのためには元気なうちからの健康管理が大切です。
生活習慣病の改善や社会環境への対策が重要となってきます。昔から言われている、規則正しい食生活、こまめな運動、睡眠をしっかりとることなどを実践することが大事です。また仕事を辞めた後、社会的な責任が薄れてくると生きがいをなくして、病気のことばかり気になるかたが増えています。
誰にでも最期の日は必ず訪れます。歳をとることは止めることができないので、心配するよりも毎日を楽しく過ごすことの方が大事だと思います。仕事を続けられるかたは、なるべく辞めないほうが気持ちの張りを保てるので続けることをお勧めします。心身の健康を最期まで保てるように元気なうちからケアを行っていきましょう。

問合せ先:貝塚市医師会
【電話】072-423-4130

■光線過敏症に気をつけよう
太陽の季節がきました。温暖化もあって日差しが強いですね。
「日焼け」に注意したいのはもちろんですが、「光線過敏症」をご存じですか?「日光アレルギー」とも呼ばれ日光に当たることが引き金となって皮膚に痒みや赤み・発疹がみられる病気です。
たとえば、湿布を貼ったあとに赤くかぶれたことはありませんか?長時間貼った場合や薬が体に合わなくてかぶれることもあると思います。それ以外に、湿布を貼った後に日光に当たると赤くなることがあります。これは「ケトプロフェン」という成分を含む湿布で多く見られる光線過敏症という副作用です。光線過敏症は紫外線が関係します。
この副作用は厄介なことに、湿布を貼ってる時だけ紫外線に注意すればいいというわけではないのです。薬の成分は、湿布をはがした後でも皮膚に残り続けるので、4週間程度日光を当てないようにしないといけません。もし症状が出てしまったら、すぐに使用を中止し受診しましょう。
塗り薬や飲み薬でも、皮膚が日光に対して過敏になるものもあります。
医師や薬剤師の指示をよく聞いて、薬の使用も紫外線対策も、正しく安全に行いましょう。

問合せ先:貝塚市薬剤師会
【電話】072-433-2222

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