4月1日から高齢者支援事業の要件・助成額などを一部拡充

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[対象拡充]紙おむつ支給事業
常時、失禁状態の方に紙おむつを支給または費用を助成
変更前：要介護2から5で、世帯全員が住民税非課税
変更後：要介護2から5で、本人が住民税非課税かつ同一世帯の生計中心者(所得が最も多い方)の合計所得金額が944万円以下
※介護保険施設入所者、生活保護受給者を除く。支給が決定した月の翌月から支給開始

[対象拡充助成上限額増額]補聴器購入費用助成(中等度難聴)
65歳以上の中等度難聴の方の補聴器購入費用の一部を助成
変更前：
(1)世帯全員が住民税非課税
(2)2万5,000円(上限)
変更後：
(1)対象者が住民税非課税かつ同一世帯の生計中心者(所得が最も多い方)の合計所得金額が944万円以下
(2)5万円(上限)
※聴覚の身体障害者手帳保持者、すでに同助成を受けたことがある方を除く。購入前の申請が必要

[無償化]緊急通報システム
家庭内で救急通報を要する状況に陥ったとき、ボタンを押すと民間受信センターに自動通報する機器などのシステムを設置
変更前：利用者負担月額900円(非課税・生活保護世帯500円)
変更後：利用者負担無償化
対象：65歳以上の一人暮らしなどで、自宅に固定電話を設置しており、慢性疾患などにより日常生活を送るうえで常時注意を要する方　※訪問調査あり。すでに同サービスを利用中の方も対象。別の見守りサービスを利用中の方は対象外

[新規]高齢者見守りサービスの月額利用料を一部助成
生活状況を感知する装置(カメラ・センサー型見守り装置/使用状況確認機能付きポット・冷蔵庫　など)を自宅に設置・利用する場合の契約費用を助成
助成額(上限)：
▽初期設置費用…1万3,500円
▽利用料…月額1,000円
対象：緊急通報システムの対象者で、システムの設置が難しい方　※訪問調査あり。買い取り、緊急通報システム利用歴がある、すでに見守りサービスを導入している方は対象外

○いずれも　※申し込み方法など、くわしくは区のホームページをご覧になるか、お問い合わせください。

問合せ：在宅支援係
【電話】03-3880-5257