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子どもが誤飲した場合には、飲んだものによって対処方法が異なります。
事前に、「予期せず起こりやすい事故」と「その予防法」「もしものときの対処法のポイント」を、消費者庁作成の「子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック」で確認しておきましょう。
注意:緊急の場合は、すぐに医療機関を受診してください。
■「もしも」が起きる前に対策!
事例(1):子どもが遊んでいたおもちゃの電池のふたが開いていた。確認すると、ボタン電池の数が減っており、誤って飲み込んでしまったと思われる。
対策:ボタン電池の誤飲は、食道に詰まったり、胃の中にとどまったりすると、重症事故につながります。「どの製品がボタン電池を使っているか」「簡単に電池が取り出せるか」を事前にチェックし、簡単に取り出せるものは、電池のふたをテープで留めるなどして対策しましょう。
事例(2):脱衣所で子どもの入浴準備をしていたところ、そばにいた子どもが床に置いてあった洗濯用パック型液体洗剤の容器を開けてなめていた。
対策:子どもは、いろいろなものに興味を持ちます。医薬品、見た目が食品と似ている洗剤・化粧品・入浴剤などは、目に触れない、手の届かない場所に保管しましょう。
問い合わせ先:消費者センター
【電話】03-3880-5385
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