発災から百年。 今こそ、考えましょう。 必ず来る、大地震への備えを。

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大正十二年九月一日
午前十一時五十八分
関東大震災発生

この日、突如として震度6(当時、震度の階級は「6」が最大だった)の揺れが関東地方南部を襲い、東京府(現在の東京都)や神奈川県、千葉県南部を中心に大きな被害を与え、10万を超える人々の命を奪いました。足立区でも100人近くが命を落とし、特に千住地域では多くの建物が被害を受けました。その大地震から今年で100年。今号では、必ずまたやって来る大地震への備えを紹介します。

くわしくは本紙12面へ

今号は、東京23区がそれぞれの広報紙で大地震を考える連携企画です。

関東大震災の被害の様子を後世に残すべく、震災から約半年後に千住町役場が発行した『大震災千住町写真帖』。当時の千住町長(南足立郡千住町の町長)の言葉や、被災直後の千住町の写真が掲載されている。
『大震災千住町写真帖』の全ページ(約80ページ)を、区のホームページで紹介しています。

問い合わせ先：広報係
【電話】03-3880-5815