■11月16日から12月15日
◇新たに診断された方が7年ぶりに増加
昨年、都内で新たにHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染およびエイズ(後天性免疫不全症候群)と診断された方は302人(一昨年は288人)と、7年ぶりに増加。近年増加中の梅毒とともに注意が必要です。
◇感染経路の多くは性行為
都内では、HIV感染者・エイズ患者の推定感染経路の約8割を性行為が占めています。コンドームの使用で感染のリスクを下げることができるため、適切に使用しましょう。
◇早期治療で今までの生活を保てる時代に
HIVに感染(感染後もしばらく症状が表れない人もいます)していても、適切な治療を続けることでエイズの発症を予防したり、遅らせたりすることが可能です。不特定の相手との性行為など、感染リスクがある場合は、早期治療につなげるためにも検査を受けることをおすすめします(健康カレンダー・HIVと性感染症検査参照)。
◇性感染症に関するパネル展を実施
期間:11月21日から12月1日
場所:区役所・1階区民ロビー
申込:不要 ※当日直接会場へ
問い合わせ先:足立保健所 感染症対策課 防疫係
【電話】03-3880-5378
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