区は、ごみに関する様々な取り組みを行っています。今号では、特に皆さんに知っていただきたい情報をお届けします。
■【4月1日から】ごみ・資源の収集回数・曜日が変更
プラスチック分別回収がモデル地域ではじまります
プラスチック分別回収は、令和6・7年度の2年間で次記のモデル地域で実施し、令和8年度から区内全域に拡大する予定です。
▽モデル地域
千住地域、新田地域、小台・宮城地域
▽変更点(モデル地域のみ)
収集回数:
[変更前]燃やすごみ…週3回
[変更後]燃やすごみ…週2回/プラスチック…週1回
収集曜日:
モデル地域については、すべてのごみ・資源の収集曜日が変わります。
「燃やすごみの収集回数が減ってしまい、おわび申し上げます。二酸化炭素削減のため、ご理解・ご協力をお願いします。」
(長谷川(はせがわ)所長)
◆回収するプラスチック
※いずれも汚れがついていないもの
▽容器包装プラスチック
プラマークがついているプラスチック「これが目印!」
カップ:カップ麺・ヨーグルト・プリンの容器など
パック:たまご・豆腐の容器など
トレイ:肉・魚などの容器など
ボトル(ペットボトルを除く):シャンプー・洗剤・醤油(しょうゆ)のボトルなど
▽プラスチック製品
すべてプラスチックでできているもの(文房具/ハンガー/歯ブラシ/CDなど)
◆プラスチックの出し方
食品などの容器や包装は、水で軽くすすぐか、汚れをふき取ってください。
POINT!
・汚れが落ちないものは、これまでどおり、燃やすごみで出してください。
・プラスチック以外のものがついている場合は、取り除いてください。
3月中旬以降順次、モデル地域の全世帯に「資源の出し方・ごみの出し方(プラスチック分別回収モデル地区版)」冊子を配布します。
■その不要品、おいくら?-粗大ごみリユース事業-
区は、不要品査定サービス「おいくら」で不要品のリユース(再利用)を推進しています。
※再販できる品物が買い取り対象のため、すべての品物を引き取りできるわけではありません。
「令和5年10月に開始してから、すでに約3,000点もの査定依頼がありました。お手元の不要品が売れるチャンス!」
(松澤(まつざわ)係長)
▽「おいくら」だとこんなメリットがあります!
・複数の業者から買取価格を比較できる!
・最短で、申し込み当日に手放せる!
・自宅まで引き取りに来てくれる!
※区は、本サービスを運営している株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しています。
■【効果バツグン】カラスからごみを守れ!「とりコン」無料貸し出し中
ごみ集積所でのカラスによるごみの散乱被害防止に効果的です。
「カラスに荒らされなくなる!」
「丈夫なボックスタイプ」
「折り畳み可能!」
奥行60センチメートル×(かける)高さ66センチメートル、幅は大型(180センチメートル)・小型(120センチメートル)の2種類
▽注意事項
貸し出しには要件があります。また、区職員による設置場所の確認も行います。
要件:
・利用者全員の同意がある
・保管方法の取り決めがあるなど
「平成30年度に開始してから、2,658個(令和6年2月3日時点)を貸し出しています。ごみの散乱被害でお困りの方は、足立清掃事務所にご連絡ください!」
(石原(いしはら)技能長)
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問い合わせ先:足立清掃事務所
【電話】03-3853-2141
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