【1】39歳以下のがん患者の方へ
《NEW!》居宅介護サービスなどの利用費用助成
若年がん患者の方が、住み慣れた自宅で療養生活を送ることができるよう、居宅介護サービスなどの利用費用助成を開始しました。
対象:次のすべてに当てはまる方…申請日・サービス利用日時点で区内に在住/サービス利用日に39歳以下のがん患者で、医師により回復の見込みがない状態に至ったと判断された/ほかの法令などによる同等の助成制度等の対象となっていない
▽助成内容等
内容:医師の意見書作成
利用額(上限):5,000円
助成割合:利用額の全額 ※上限額を超えた分は自己負担
内容:ケアプランの作成
利用額(上限):1回につき1万5,000円 ※初回のみ2万5,000円
助成割合:利用額の全額※上限額を超えた分は自己負担
内容:居宅介護サービスの利用
利用額(上限):一月に6万円
助成割合:利用額の10分の9 ※生活保護世帯は全額。上限額を超えた分は自己負担
内容:福祉用具の貸与
利用額(上限):一月に6万円
助成割合:利用額の10分の9 ※生活保護世帯は全額。上限額を超えた分は自己負担
内容:福祉用具の購入/備品
利用額(上限):一年に10万円
助成割合:利用額の10分の9 ※生活保護世帯は全額。上限額を超えた分は自己負担
内容:福祉用具の購入/消耗品
利用額(上限):一年に3万円
助成割合:利用額の10分の9 ※生活保護世帯は全額。上限額を超えた分は自己負担
【2】助成対象品目・助成額拡充
アピアランスケア用品(がん治療に伴う外見の変化をカバーするための医療用ウィッグや補整具)の購入費用などの助成
対象:次のすべてに当てはまる方…申請日時点で区内に在住/がん治療を行っているまたは過去にがん治療に伴い乳房を切除した/がん治療に伴う脱毛、乳房の切除などにより補整具が必要/過去に本事業の助成を受けたことがなく、ほかの法令などによる同等の助成制度等の対象となっていない
助成額:購入費用の2分の1(【拡充】上限3万円)
▽助成対象補整具
頭部:ウィッグ、ウィッグの装着時に頭皮を保護するために必要なネット、医療用帽子、帽子付きウィッグ
胸部:補整下着、補整用シリコンパッド(パッドカバー含む)、《拡充》人工乳房、《拡充》弾性着衣
※頭部・胸部それぞれ1回ずつ申請可。いずれも購入、レンタル・リースを開始した日の翌日から1年以内の補整具が対象
――いずれも――
※必要書類や申請方法など、くわしくは区のホームページをご覧ください。
問い合わせ先:健診事業係
【電話】03-3880-5121
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