◆熱中症を予防する
熱中症を予防するために、次記のようなことに気を付けましょう!
※屋外での長時間作業など、リスクの高い行動をする際は特に注意しましょう。
○服装を工夫
・できるだけ日ざしを反射するために白っぽい色
・吸水性や通気性が高い素材を選ぶ
・熱がこもらないよう、襟や袖口があいたゆったりしたデザインがおすすめ
○暑さを避ける
・外出時はなるべく日陰を歩き、帽子や日傘を使う。冷却シート・スプレーも効果的
・家の中では、ブラインドやすだれなどで直射日光を遮る
・エアコンなどで室温28度以下、湿度50パーセントから60パーセントに調整する
○こまめな水分補給
・のどが渇く前に1日1.2リットル以上をめやすに水分を補給する
※カフェインを多く含む飲み物やアルコール類は、利尿作用があるため水分補給には適さない
・麦茶やスポーツ飲料、塩分を含むタブレットなどでミネラルも補給する
◇最大で7万円補助します! エアコン購入費補助金
対象:次の(1)から(3)すべてに当てはまる方
(1)自宅に冷房機能が使用できるエアコンが1台もない
(2)65歳以上の方のみ/障がいのある方のみ/65歳以上の方と障がいのある方のみ/ひとり親家庭等(条件あり)のいずれかに当てはまる世帯
(3)購入前に電話予約などによる現地調査を受けている※補助額など、くわしくは区のホームページをご覧ください。
問い合わせ先:環境政策課管理係
【電話】03-3880-5935
○暑熱順化(しょねつじゅんか)
熱中症の予防には、体が暑さに慣れていること(暑熱順化)も大切。日ごろから運動や入浴などで適度に汗をかくことで、暑熱順化している状態にしておきましょう。
◇「涼み処」でちょっと涼んで熱中症予防
区内では、地域学習センター、住区センター、保健センターなど冷房が効いた81施設(6年5月31日時点)を「涼み処」として開放しています。散歩中や買い物の行き帰りに、お近くの涼み処でちょっと休んでいきませんか?涼み処マップには、「暑熱避難施設(クーリングシェルター)」の情報も掲載しています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>