最新の統計によると、日本人女性の子宮頸(けい)がんにり患する年代は、30代後半から40代が最多となっています。また、乳がんは40代から50代女性のがん死亡原因第1位です。いずれも早期に発見できれば少ない負担で治療でき、生存率も高くなります。早期発見・治療のため、定期的に検診を受けましょう。
■10月14日(祝)開催! ピンクリボンあだち関連イベント
◇乳がんに関する講演会
時間:午後1時から2時30分
場所:東京芸術センター・21階天空劇場
定員:300人(先着順)
内容:乳がん体験談
講師:足立区乳がん体験者の会「たんぽぽの会」
内容:遺伝性乳がんとあなたにもできる乳癌(がん)予防
講師:明石定子(あかしさだこ)(東京女子医科大学乳腺外科教授)
内容:足立区乳がん検診の現状
講師:清水忠夫(しみずただお)(社会福祉法人勝楽堂病院院長)
◇ウィッグ・胸部補整具の展示・体験
病気や治療による外見の変化を補完し、外見の変化に起因する苦痛を軽減するための用具を実際に見て、着用体験ができます。
時間:正午から午後4時
場所:東京芸術センター・21階天空劇場
◇マンモグラフィ検診車体験
乳がん検診のマンモグラフィ撮影を疑似体験できます。
時間:正午から午後4時
場所:東京芸術センター前・広場
――いずれも――
申込:不要
※当日直接会場へ。そのほかのイベント内容など、くわしくは区のホームページをご覧ください。
問い合わせ先:健診事業係
【電話】03-3880-5121
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