■令和4年度決算状況
◇一般会計決算概要
令和4年度は、誰もが安心して生き生きと暮らせる「活力ある青梅」の実現に向け、「第6次青梅市総合長期計画」の最終年度として、各事業を推進するとともに、効率的な行政運営や、各事業の選択と集中、再構築などに取り組み、「持続可能な財政運営の確立」を目指しました。
「安全で快適に暮らせるまち」として、消防車両10台を更新したほか、「次代を担う子どもをみんなで育(はぐく)むまち」では、義務教育就学児の医療費負担について無償化しました。
また、「文化・交流活動がいきづくまち」として旧吉野家住宅の屋根葺き替え工事を実施し、「都市基盤が整う魅力あるまち」では、青梅駅前再開発事業について再開発組合へ補助金を交付し、解体・建物工事に向け支援しました。
新型コロナウイルス感染症への対応については、ワクチンの集団接種を実施するとともに、地域経済を支える取り組みとして子育て世帯や住民税非課税世帯等への給付金の支給、プレミアム付き商品券の発行やキャッシュレス決済ポイント還元事業を実施しました
◇各会計の決算状況
◇健全化判断比率・資金不足比率
市は、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、健全化判断比率と資金不足比率を算定し、監査委員の審査を経て、市議会に報告するとともに公表しています。
令和4年度決算に基づく各比率の算定結果は、すべて基準を下回っており、市の財政運営が健全であることを示しています。
[健全化判断比率]
※実質赤字比率、連結実質赤字比率、将来負担比率がない場合、「―」と表示しています。
[資金不足比率]
※資金不足額がない場合は、「―」と表示しています。
◇基金・市債
※一般会計306億9,884万円、下水道事業会計149億8,705万円、病院事業会計92億5,846万円
■令和5年度上半期予算執行状況
問合せ:財政課
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