平成27年11月30日に青梅市長に就任された浜中啓一氏は、令和5年11月29日をもって退任されました。
浜中氏は、就任以来、ウメ輪紋ウイルス感染からの梅の里再生、市民の生命と暮らしを守るための新型コロナウイルス感染症への対応、市の将来を見据えた青梅IC周辺の整備推進、ボートレース関係団体へのトップセールスによる高グレード競走誘致などに伴う市財政の安定化など、市の諸課題に果断に対処されました。
また、職員に対しては、一貫して、市民に対して「笑顔」と「親切」をもって接するように指示され、市民サービスの向上にも意を注がれました。
令和4年度には、令和5~14年度を計画期間とする「第7次青梅市総合長期計画」を策定し、まちの将来像を「美しい山と渓谷に抱かれ、東京に暮らす青梅」として、その実現に向け、まちづくりを推進され、2期8年にわたり、青梅市の発展、市民福祉の向上のために尽力されました。
問合せ:秘書広報課秘書係
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