5月は水防月間

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雨の多くなる季節を前にハザードマップで自宅周辺の浸水予想を確認するなど、いつ来るかわからない水害に備えましょう。

■浸水予想を確認するには
・青梅市民防災ハンドブック(防災課、各市民センターで配布中)
・電子版青梅市防災マップ…市ホームページから閲覧可
・ハザードマップ　め組…自治体が発令する避難情報をもとに、プッシュ通知で住民に危険をお知らせする防災地図情報アプリ

■事前の備え
・避難場所・避難経路の確認
ハザードマップ上で近くの避難場所までの経路を確認しましょう。

・東京マイ・タイムラインの作成
自身や家族の避難行動をあらかじめ時系列で整理・確認するものです。

・災害伝言サービス等、家族の安全の確認
複数の連絡方法や安否確認方法、「災害用伝言ダイヤル(171)」・「災害用伝言版」等の災害伝言サービスの利用方法を確認しましょう。

・避難時の荷物の確認
避難時の荷物は必要最低限にし貴重品、衣類、非常用飲食品等を準備しましょう。

■台風等が近づいたら
○気象予報等情報の把握
・テレビやラジオ、携帯電話等で雨量情報や土砂災害警戒情報を確認
・都建設局ホームページや都水防災情報システムで河川の状況を確認

○家にあるものを利用して浸水対策
・家庭でできる簡易水防工法は緊急時の簡易的な対策ですので、完全に浸水を防げるわけではありませんが、被害の軽減につながります。
・45ℓ程度の容量のごみ袋を二重にし、中に半分程度の水を入れ中袋をひもでしばり、外袋もひもでしばります。(持ち運べる程度)
・玄関等の前に隙間なく詰めると浸水を軽減できます。また、ダンボール箱に入れると強度が増します。

問合せ：防災課防災係