ごみの減量や資源の有効活用にご協力ください

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「循環型社会」をつくっていくために、一人ひとりが実践できることを考えていきましょう。

■バーベキューごみは持ち帰りましょう
自然環境に恵まれた青梅市には、毎年バーベキューを楽しむ方が訪れます。多くの方はマナーを守り、ごみを持ち帰っていますが、ごみの置き去りが起きているのが現状です。
市では、定期的に河川の清掃を行うとともに、7～8月には環境美化委員が「河川ごみ減量要請事業」としてごみの持ち帰りを呼びかけています。
豊かな自然を守るために皆さんもごみの持ち帰りにご協力ください。

○環境美化委員
環境美化指導員と環境美化推進員から構成され、ごみの適正処理やごみの減量等に熱意と見識を有する市民の中から、自治会長の推薦に基づき、市から委嘱を受けた方で、皆さんの周りの環境美化に尽力しています。

■有害ごみはリサイクルセンターに持ち込みできます
家庭から出た有害ごみ(乾電池、蛍光管、スプレー缶、ライター等)は、リサイクルセンター(新町6-9-1)に持ち込みができます。
持ち込みできる日時：月～金曜日、日曜日　午前9時～午後4時
※祝日、年末年始を除く
持ち込みできるもの：
・乾電池(充電式電池やリチウムイオンバッテリー等は不可。回収協力店へ持ち込んでください。)
・コイン電池(ボタン電池は不可。回収協力店に持ち込んでください。)
・蛍光管(直管形、丸形等)、電球
・水銀体温計
・スプレー缶(消火器は不可)、カセットコンロ用ガスボンベ
・ライター
・電子タバコ
※中身の残っているライター、スプレー缶等は、火災や爆発のおそれがあるため、なるべく使い切ってから出してください。中身が残っている場合は穴は開けずに、「残あり」と貼り紙をして出してください。
持ち込み方法等：粗大ごみ受付にて、市民であるかの確認を本人確認書類等により行います。確認後、それぞれ専用の容器等に入れてください。
※自宅から持ち込む際に使用した袋や箱等は、お持ち帰りください。

■生ごみたい肥化講習会
「生ごみ」を「燃やすごみ」ではなく「資源」にすることで、日々、皆さんの家庭から出されている「燃やすごみ」の量を減らすことができます。
日時：8月21日(月)　午前9時30分～11時ごろ
会場：市役所2階201～203会議室
定員：先着30組(1人での参加も可)
※一組につき一つ段ボールコンポストを作成します。
持ち物：2日分の新聞(朝刊)、筆記用具、大きめのTシャツ
その他：終了後、約8kgの段ボールコンポストをお持ち帰りください。
申し込み：7月18日～28日に電話で清掃リサイクル課ごみ減量推進係へ

○段ボールコンポストとは
段ボール箱の中に土壌改良材(ピートモス・もみ殻くん炭)を入れて、微生物の力によって生ごみを分解し、家庭から出る生ごみからたい肥を作るというものです。1箱で約3か月分の生ごみ30kg程度から、約5kgのたい肥を作ることができます。生ごみの重量を約6分の1に減量することが可能です。

■ペットボトルの排出方法
・外したキャップ、はがしたラベルは、「容器包装プラスチックごみ(紫色のごみ袋)」で排出してください。
・収集・運搬の際にかさばらないように、なるべくつぶしてください。
・排出の際は、ビニール袋には入れず、バケツや箱などの容器に入れ、午前8時までに道路に面した敷地内または決められた集積所に出してください。
・一度に大量に排出せず、こまめな排出にご協力ください。

○ペットボトルの出し方
キャップとラベルは(材質が違うので)取り除き、中を軽くゆすいで、つぶす
(経済産業省【URL】https://www.meti.go.jp/からイラストを加工して使用)
※イラストは本紙をご覧ください。

■作ってみよう! ポスター&キャッチフレーズ　小学生ごみ減量化・資源リサイクル推進作品コンクール
皆さんがごみを減らすためにやっていることや、まちをきれいにするためのアイデアなどをポスターやキャッチフレーズで表現してみませんか?
入賞作品は、広報おうめや市ホームページに掲載するほか、市役所ロビーに展示し、啓発活動に活用します。優秀作品は、来年度の資源物・ごみ収集カレンダーにも掲載する予定です。
応募方法などは市ホームページ(2次元コード)からご確認ください。
※2次元コードは本紙4面をご覧ください。
対象：市内在住の小学4～6年生
提出期限：
・市内小学校在籍者…9月6日(水)
・市外小学校在籍者…9月8日(金)

令和4年度キャッチフレーズ部門最優秀賞作品
「すてないで　みんなでしわけて　未来の資源」

問合せ：清掃リサイクル課(市役所5階)