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小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩

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東京都青梅市

■特別展 生誕130年・東京都制施行80周年記念『小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩』
版画という表現が盛り上がっていた昭和初期に、小泉癸巳男(こいずみきしお)(1893~1945年)は自画・自刻・自摺(じずり)を旨とする、創作版画家として活躍した人物です。その代表作が、1928~40年に制作され、1930年から頒布された《昭和大東京百図絵》であり、確かな技術にもとづく本作は、美術作品としてのみならず、現在では在りし日の東京の姿を映した、史料としての側面を持っています。
本年は小泉が《昭和大東京百図絵》の制作を思い立った、関東大震災から100周年、そして自身の生誕130周年に当たりますが、東京都制施行80周年の節目の年でもあります。芸術の秋、東京を舞台にしたレトロでモダンな小泉の作品世界で、遊んでみるのはいかがでしょうか。

会期:10月7日(土)~11月26日(日)
・前期…10月7日(土)~29日(日)
・後期…10月31日(火)~11月26日(日)
※前期と後期で作品が全点入れ替わります。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(10月9日は開館、10日は休館)
会場:市立美術館
観覧料:大人700円、小・中学生300円
※前期展を有料で観覧した方で半券を持参した方は、後期展を大人300円、小・中学生100円で観覧できます。
※障害者手帳をお持ちの方と付添いの方1人、市内在住の65歳以上の方(本人確認書類提示)、市内在住の小・中学生(土・日曜日、祝日のみ)は無料
※青梅市吉川英治記念館との共通観覧券は、利用不可
協力:昭和館、信州新町美術館

◆会期中の主なイベント
◇ゲスト・キュレーターによるギャラリー・トーク
日時:10月22日(日) 午後1時から(0時30分受付開始)
会場:2階展示室
講師:信州新町美術館学芸員 前澤朋美氏
定員:先着20人

◇学芸員によるギャラリー・ガイド
日時:10月29日(日)、11月4日(土) 午後2時から(1時30分受付開始)
会場:2階展示室
定員:各回先着20人

ーいずれもー
参加には、観覧券が必要です。

問合せ:市立美術館
【電話】24-1195

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