元日に発生した能登半島地震では最大震度7を記録し、家具の転倒や落下物により負傷者が発生しています。地震により家具類の転倒・落下・移動が発生すると、以下の「3つの危険」が生じる可能性があり、対策が非常に大切です。
・ケガ…近年、地震でけがをした約3割~5割の人が、家具類の転倒・落下・移動が原因でした。
・火災…転倒・落下した家具等が電気ストーブなどの電源スイッチを押し、付近の燃えやすいものに着火する等火災が発生することがあります。
・避難障害…避難通路、出入口周辺に転倒、移動しやすい家具類を置くと、避難経路を塞いだり、引き出しが飛び出し、つまずいてケガをしたり、避難の妨げになることがあります。
問合せ:
・青梅消防署【電話】22-0119
・市防災課
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