■成木地区を住み良く、元気に
青梅市自治会連合会第7支会長 加藤利保
成木地区は、西の上成木から東の下成木までの10kmの距離で山々が連なり、山の尾根筋都県境は、比較的歩きやすい登山道があり、山合いの樹木、森林浴の風を受け、近年多くの登山者やハイカーがその自然景観を楽しんでいます。また、休日には色鮮やかなウェアを身につけたサイクリング車やライダーが風を切って気持ちよさそうに通り過ぎていきます。
成木を訪れる方々の安全を確保するため、自治会美化清掃活動の一環として道路沿いの落ち葉清掃を行うなど、地域で見守っています。そのほかの清掃活動としては、成木忠霊塔奉賛会(自治会役員)と成木地区戦没者遺族会役員の方々と合同で、年4回、成木市民センターに隣接する戦没者慰霊碑の清掃・草刈・樹木の剪定作業等を行っています。会員同士が力を合わせることで地域交流の場となっていますので、今後も継続したいと思います。
11月には成木地区文化祭を開催し、各種団体の協力のもと、舞台演技披露や文化サークルの作品展示および活動の紹介を行いました。今年度は、七中PTAと生徒ボランティアの協力で、ポップコーン・綿あめ・苗木の無料配布の企画も加わり、自治会・関係諸団体との多世代間の交流が深まりました。
第7支会としては、自治会役員の負担軽減を行いつつ、自治会活動を通じた防犯・防災活動を充実させ、「安全・安心で住み良く、元気に暮らせる地域づくり」を目指します。
問合せ:市民活動推進課地域支援係
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