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自治体の皆さまへ

医療機関の適正受診にご協力ください

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埼玉県鶴ヶ島市

こども医療費・ひとり親家庭等医療費・重度心身障害者医療費は、福祉の向上を目的として助成する制度です。
受給対象者は、受給者証と健康保険証を提示することにより、県内の医療機関窓口での支払いがなくなり、必要な医療の受診がしやすくなっています(例外もあります)。
助成対象分は市と県の自主財源によりまかなわれています。いつでも安心して医療が受けられるように、各医療制度の安定した運営のため、次のようなことを実践し、ご協力をお願いします。

▽休日や夜間の安易な受診は避けましょう
休日や夜間の受診は割増料金がかかり、医療費の増加につながります。また、軽い症状にも関わらず休日や夜間に救急外来を訪れることで救急外来が混みあい、緊急性の高い重症患者の治療に支障をきたします。受診する際には、平日の診療時間内に受診することができないか、もう一度考えてみましょう。

▽埼玉県AI救急相談をご利用ください
急な病気やけがの際に、家庭での対処方法や医療機関への受診の必要性について、チャット形式で気軽に相談できる埼玉県AI救急相談が整備されました。緊急の場合は、埼玉県救急電話相談(#7119)と併せてご利用ください(本紙P23参照)。

▽かかりつけ医を持ちましょう
かかりつけ医とは、健康管理や初期の治療をしてくれる身近なお医者さんのことです。かかりつけ医を持つと、本人や家族の病状などを把握しているので、もしものときに適切で迅速な対応をしてもらえます。

▽安易な重複診療はやめましょう
同様の症状または病気で複数の医療機関を受診することはやめましょう。医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬により体に悪影響を与えてしまう心配があります。受けている治療に不安があるときは、医師に相談しましょう。

▽ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品とは、新薬と同じ有効成分・同じ効き目で、新薬と比べ開発費が少ないために価格の安い薬です。
※市では「ジェネリック医薬品希望シール」を、こども支援課と障害者福祉課窓口で配布していますジェネリック医薬品を希望します

問合先:
・こども支援課子育て支援担当
・障害者福祉課障害者福祉担当

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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