専門職によるリレーコラム さくらスマイルゼミ

35／44

■〔今月の特集〕明日は今日よりも健康な日で過ごす
40～50代からは、筋力低下による基礎代謝量の減少などにより脂肪が蓄積され、生活習慣病に繋がります。

▽未病(みびょう)に気づくこと
これからの超高齢化社会を、生き生きと過ごすには、未病の状態にいち早く気づき、自分の体調に向き合いながら生活習慣を改めていく必要があります。「疲れやすい」「だるい」「冷える」といった症状も未病の一つです。
日本人の平均寿命と健康寿命との間には、約10年の隔たりがあると言われています。未病は徐々に不健康な状態に移行している段階なので、年に一度の健康診断は未病を発見するうえで大切な役割を担っています。健康診断を受けたら必ず結果を確認し、健康状態に意識を向けていきましょう。

▽「まちなか保健室さくら」で一緒にお話しませんか?
まちなか保健室さくらは、健康に関する悩みや相談、愚痴、ひと休みしたいなど…気軽に立ち寄り話せる保健室のような場所です。皆さんの健康づくりの場としてご活用ください。

相談お待ちしています!
執筆：まちなか保健室さくら代表　関美津子