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専門職によるリレーコラム さくらスマイルゼミ

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栃木県さくら市

■〔今月の特集〕子どもの将来を支えるための選択肢

▽発達障害のある子の親なき後、困らないためにできることを考える
「将来、困ることなく生活をしてほしい」
お子さんに障害があるとわかった時、療育などを始めようと思った時、親としてはこんな想いを抱かれることでしょう。
発達障害や特性のあるわが子の子育てをする中で、成長を実感しながらも「この先、親がサポートしなくてもやっていけるようになるのかな…?」と思うことがあるかもしれません。
親も歳をとっていく中で、「親もとを離れてどうやって生活していくの?」「将来は働けるの?」「生活するためのお金は?」「仕事以外にもどんな収入があるの?」こうしたお子さんの将来の自立についてご紹介します。

▽発達障害のある子が将来自立したときの「仕事」「お金」「生活」
・働く
障害者雇用や就労継続A型・B型など、障害のある方の働き方があります。
・暮らす
障害のある人が、日常生活上の介護や支援を受けながら共同生活を営む住居があります。
・お金を得る
病気やケガにより日常生活や仕事などが制限される場合に、受給できる障害基礎年金があります。
・お金の管理
障害などの理由で、判断能力が不十分な方の財産管理やサービス等の契約手続き、遺産分割等の協議などの支援をする成年後見制度があります。

色々な悩みや困りごとを相談したい方はこちらへ(2次元コードは本紙22ページをご覧ください。)

執筆:

問合先:福祉課
【電話】681-1161

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