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自治体の皆さまへ

桜を守ろう!STOPクビアカツヤカミキリ

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栃木県さくら市

令和4年8月に市内で初めての被害が確認されてから、今年6月にも被害が確認されました。

■どんな被害があるの?
クビアカツヤカミキリの幼虫が樹木内部に入り込み、樹木の内部を食い荒らすことで、樹木が弱り枯れてしまいます。被害があると幼虫が樹木を食い荒らした際に出る糞や木くずが混じった「フラス」が排出されるので、目印となります。

■被害を受ける可能性がある樹木サクラ、ウメ、モモ、スモモ、プルーン、アンズ、サクランボ、アーモンド
※他樹木への被害は確認されていません。

■成虫の特徴
・全体が光沢のある黒色で、クビの部分が赤い。
・成虫は6~8月に現れる。
・体長は2~4cm※成虫を見つけたら踏みつけるなど捕殺してください。

■被害(フラス)を見つけたら
被害にあった樹木は、幼虫が羽化しないようネット巻きした上で、他の樹木に被害が及ばないよう、伐採する必要があります。
伐採のための補助金がありますので、お問合せください。

■お願い
被害が拡大すると農産物に影響を及ぼすほか、花見ができなくなる可能性もあります。対象樹木の所有者は、フラスがないかご確認ください!

クビアカツヤカミキリを発見した方は、本紙掲載の報告フォームからお知らせください。

問合先:生活環境課
【電話】681-1126

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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