■開館30周年記念特別展
平山郁夫展-悠久のシルクロード仏教の来た道-
期間:令和6年1月13日(土)~3月17日(日)
※1月13日は午後1時から開館
日本を代表する日本画家平山郁夫氏(1930~2009)とさくら市の縁は、本市出身の日本画家荒井寛方(1878~1945)が平山氏と同じ日本美術院に所属していたことです。寛方と平山氏は、文化財保存への関わりが深かったことが共通し、平山氏は寛方を尊敬の念で語る場面が多くありました。平山郁夫シルクロード美術館の全面的な協力を得て、
平山夫妻が収集した仏像や貴重な遺物を紹介しながら「仏教の来た道」をテーマに特別展を開催します。平山氏の名作「アフガニスタンシリーズ」をはじめ、各地風景や人物素描、そして、50点を超える仏像を大規模なスケールで展覧します。
日本の歴史・文化芸術のすばらしさを実感し、シルクロード悠久の時、そして仏教の来た道を改めて知ってみませんか。平山芸術の奥の深さと素晴らしさをご堪能ください。いつもと違うミュージアムを味わえるでしょう。
開館時間:午前9時~午後5時
(最終入館…午後4時30分)
※平山郁夫展中は午前10時開館
休館日:1日~3日、9日~12日、15日、16日、22日、29日
問合先:【電話】682‒7123
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