日々感じた小さな想いを綴らせて頂きます。
■第31回 お正月飾り
明けましておめでとうございます。
それにしても日本のお正月飾りは品格と美しさの象徴ですね。
青松の門飾り、厄除けのしめ縄、橙を載せた鏡餅、どれも色鮮やかで気が引き締まります。松は「祀る」に通じ、しめ縄は穢れなきことを表すなど、それぞれに意味があるそうです。橙(だいだい)は「代々」に通じることから家、会社が代々繁栄することへの祈願が込められているのだとか。教えられる中でも印象的だったのは、鏡餅の上に橙、みかんを載せる意味は、『(先祖)代々をもちあげる』ことにあるのです、ということでした。ご先祖に感謝し、大切にする。またしめ縄飾りにも橙があり、子々孫々と続く将来の代々を大切にすることも表しています。なるほど、節目にはそうありたいものだと思うのです。
さて、巻頭では少し気が早いようで触れませんでしたが、2005年に誕生したさくら市の20周年に向けた準備をスタートします。「これまで」に感謝して、「これから」のために。
さくら市長 花塚隆志
■市政へのご意見をお待ちしています
・市長へのメール【メール】mayor@city.tochigi-sakura.lg.jp
・市長へのFAX【FAX】682-0360
・市政懇談会
・市長とカフェトーク
問合せ:総合政策課
【電話】681-1113
<この記事についてアンケートにご協力ください。>