■さくら市で輝く人を紹介するコーナーです。
▽さくら清修高校3年 生井佑果(なまいゆうか)さん
第48回全国高等学校総合文化祭美術工芸部門作品展において、さくら清修高校3年生の生井さんの作品「数字の発現」が、奨励賞を受賞されました。
今回の結果を聞いたとき「会場で名前を呼ばれるまで実感がなかったが、他の受賞作品と一緒に自分の作品が並んでいるのが嬉しかった。」
中央の空洞が特に見てほしいポイントだという作品「数字の発現」について「空洞は空間を分ける境界線をイメージ。数字は人によって見方が変わる、一つに縛られずさまざまな解釈をしてもらうために装飾した。」
今後について「大学でも陶芸を続け、評価されるような作品を作っていきたい。また、先生のように美術を教える立場の勉強をしていきたい。」と語りました。
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