火災の発生を防ぎ、万一発生した場合にも被害を最小限にとどめるために、次のことに気を付けましょう。
■住宅防火いのちを守る10のポイント
▽4つの習慣
(1)寝たばこは、絶対にしない、させない。
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
(3)コンロを使うときは火のそばを離れない。
(4)コンセントはほこりを清掃し、使わないプラグは抜く。
▽6つの対策
(1)安全装置の付いたストーブやコンロを使用する。
(2)火災警報器は定期的に点検する。
(3)寝具や衣類、カーテンは防炎品を使用する。
(4)消火器を設置し、使い方を確認しておく。
(5)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保しておく。
(6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみで対策を行う。
■住宅用火災警報器は適切に管理しましょう
住宅用火災警報器が適切に作動するか点検ボタンを押すなどして確認し、定期的にほこりなどをふき取りましょう。交換目安は10年です。
問合先:塩谷行政組合消防本部
【電話】0287-40-1129
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