【祝十両昇進】生田目関

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■市初の関取誕生
5月29日(水)に東京都の両国国技館で行われた、大相撲名古屋場所の番付編成会議において、さくら市出身の生田目関(なばため)(二子山部屋)の新十両昇進が決まりました。
6月1日(土)、その報告を兼ね、師匠の二子山雅高(ふたごやままさたか)様(以下二子山親方)と共に、生田目関が市長への表敬訪問に来てくださいました。
花塚市長は「勝負が決まった時、とてもいい顔をしていた。さくら市一丸となって応援したい。」と激励を送りました。
二子山親方は「稽古もトレーニングも一生懸命で、次の7月も(良い成績で)やってくれると思う。
プロに入ったら間違いなく関取になると思ったのでスカウトをした。何のためにやるのかを分かって、自分のために一生懸命やっている。今の考えを変えずやっていけば、幕内を目指せるものだと信じている。」と生田目関を高く評価しました。

■生田目関の言葉
「十両昇進できた時はうれしかった。これから相手も強くなりますし、体づくりや稽古もがんばって、今日の自分よりまた強くなれるような気持ちで、次の場所まで稽古に励みたいと思います。
さくら市の皆様の応援を力にして、期待に応えられるようがんばります。」と意気込みを語りました。
7月14日(日)から名古屋場所が始まります。
市では今後も、多方面で活躍するさくら市出身の選手同様、生田目関を応援していきます。