令和5年8月に市内で始めての被害が確認されました。
■ナラ枯れ被害の特徴
・コナラやミズナラの高齢化した大径木に多く発生します(稀にクリ・クヌギ・シイ・カシにも)。
・根元に大量のフラス(虫のフンと木くず)がたまります。
・被害木は8月頃に葉が赤褐色に変色します。
・カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌によって発生します。
■被害(フラス)を見つけたら
被害拡大の防止のため、被害木に適切な処理(薬剤燻蒸・伐採)を行う必要があります。
市では処理のための補助金もありますのでお問合せください。
ナラ枯れの疑いのある木を発見した方は、報告フォームからお知らせください。
問合先:農政課
【電話】681-1117
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