夏期(6月~8月)は気温が高く、腸管出血性大腸菌(O157、O111など)やカンピロバクター、サルモネラ属菌など細菌による食中毒が多く発生しています。
体力の低下や食品などの不衛生な取扱いなどが重なることにより食中毒が発生しやすくなりますので、特にお子さんやお年寄りなど抵抗力の弱い方は十分注意しましょう。
※県内でカンピロバクター、アニサキスによる食中毒も多発しています。
■食中毒予防の三原則
食中毒菌を つけない 増やさない やっつける
(1)つけない
手をしっかり洗い、生肉や生魚を扱った調理器具を他の食品と一緒に扱わない
(2)増やさない
食品・食材は早めに低温保存
(3)やっつける
食品・食材は中心部までしっかりと加熱、調理器具は熱湯や塩素系漂白剤で消毒
問合先:県北健康福祉センター
【電話】0287-22-2364
<この記事についてアンケートにご協力ください。>