わが町の輝ける星

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◆夏の甲子園でベスト4・かごしま国体で日本一!
9月25日、土浦日大3年の塚原歩生真(つかはらふうま)さん(上三川中出身)が表敬訪問され、星野町長に夏の甲子園ベスト4の報告をされました。
塚原さんは、第105回全国高等学校野球選手権記念大会に主将として出場されました。長野県代表の上田西高との初戦では、10回タイブレークで試合を決めるタイムリーを放ち、また捕手として投手やチームを引っ張り、母校を春夏通して初のベスト4に導きました。
インタビューを通して「感謝」の言葉を繰り返す塚原さん。実は、茨城県大会準決勝で頭部に死球を受けて救急搬送され決勝戦に出場できませんでした。大黒柱を失ったチームは苦しい試合運びとなりますが、「なんとか塚原主将を甲子園に連れてきたい。」という仲間の熱い想いから、9回に5点を奪う大逆転で念願の甲子園出場を決めました。
塚原さんは「甲子園に出場できたのは、この素晴らしい仲間や監督、支えてくれた家族のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。」と感謝の気持ちを話してくれました。
今後について「大学でしっかり力をつけて更にレベルの高いところに飛び込みたい。」と話してくれた、塚原さんの今後の活躍に期待しています。
なお、塚原さんは10月に行われた「かごしま国体」に出場され、決勝戦で大阪代表の履正社を8-7で破り、悲願の日本一に輝きました。