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中央公民館(2)

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栃木県上三川町

◆公民館主催講座閉講式~弦楽四重奏コンサート~
いよいよ中央公民館50年の歴史に幕がおります。さまざまな思いを馳せながら、弦楽器の音色とともに新しい春を迎えましょう。
日時:3月17日(日) 午後2時~3時30分
講師:
・ヴァイオリン 渡邊 弘子(わたなべ ひろこ)さん・渡邊 多佳子(わたなべ たかこ)さん
・ヴィオラ 小倉 勇樹(おぐら ゆうき)さん
・チェロ 横溝 宏幸(よこみぞ ひろゆき)さん
定員:180名
参加費:無料
申込み:3月10日(日)まで
・受講生のみなさまからのリクエストを募ります!
クラシックから童謡唱歌、ポップスなど…ジャンルは問わず、弦楽四重奏で聴いてみたいお好きな一曲があれば、お申込み時にリクエストを募集します。
ご希望の多かった曲をプログラムに取り入れる予定です。(リクエスト募集は12月27日(水)まで)

◆合同人権講座「見えないものを見る目」
陶芸家として活躍されている林香君(はやしかく)さんに、「見えないものを見る目」を演題としてご講演をいただきました。「地域の子どもを地域で育てあげる」「信頼できる大人とのかかわりが子どもたちを育て、変えていく」との思いは、「アートの力」を生かし実現させています。配色・デザイン・形などを工夫した子どもの作品には、言葉では表現できない心が映し出されます。
「考える」を「見える形」にする。それがア-トのもつ力であり、「創造性は、心の自由を形にする、世界を変える力である」との考え方から、ご自身の陶芸活動以外にも、学校や児童養護施設、病院などで、協働制作の「壁画プロジェクト」を企画し実践されています。子どもたちの絵や作品から多くの可能性を感じた講演となりました。
【参加者の声】
▽言葉だけではなく、(林先生の)実践の伴う体験と具体的な行動に基づく充実したお話で分かりやすい講演だった。
▽もう一度子育てをしたくなった。
▽次代を担う子どもたちを学校任せでなく、健全な心を育てるのは、学校・地域・家庭の一体化だと感じた。子どもの心の奥を見抜く、絵に現れる心象風景、アートの力は大きいと思った。地域において、大人として大きな役割があると感じた。
▽地域の子どもを地域が育てる、とても良い話で感動した。見えないものを見る力をつけたいと思った。
▽芸術による創造性は、人を作ることにつながるという話に感銘を受けた。
▽林先生のお話はとても心に響いた。「他人の親戚」になれるよう地域に溶け込みたいと思った。
▽芸術家であり忙しい中で、手助けが必要な子どもたちに向き合っていることに、大変感銘を受けた。少しでも未来を担う子どもたちの力になれたらと思う。

問合せ:中央公民館
〒329-0611 上三川町大字上三川3970
【電話】56-3510
【FAX】56-7930

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