町の話題(3)

28／43

◆チューリップの球根を寄贈
10月13日、上三川町更生保護女性会から町内7小学校に対して、チューリップの球根が寄贈されました。
本事業の実施にあたり、宮澤道(やざわみちこ)会長は「県更女連盟からの依頼事業の一つとして、私達上三川町更生保護女性会では、各7校に新1年生が入学する頃にはきれいに咲いていただきたいと思い、この活動を展開しております。」と話してくれました。

◆明治小創立150周年
11月1日、明治小学校創立150周年記念式典・講演会が開催されました。
式典では、児童を代表して6年生の鶴見和亮(つるみかずあき)さんが「挨拶と笑顔で満ちあふれた学校にしたい。
卒業生のように目標に向かって頑張りたい。いつか成長した姿を見てもらいたい。」と誓いの言葉を述べました。
講演会では、卒業生で東京音楽大学大学院生の福丸光詩(くまるこうじ)さんが「学校の勉強は夢を叶えるための練習です。自分と周りの人が幸せになれる夢を探してほしい。」と在校生に向けてメッセージを送りました。

◆上三川小で収穫祭・ハロウィンイベント
11月1日、上三川小学校で同校児童が育てたさつまいもを焼きいもにして食べる「収穫祭」と、上三川小学校地区社会福祉協議会による「ハロウィンイベント」が行われました。
収穫祭では、佐藤秀彦(さとうひでひこ)校長から「この収穫祭は約40年以上続く伝統行事です。自然や収穫祭に関わってくれた方に感謝して、焼きいもを味わってください。」と挨拶があり、児童たちは、おき火でじっくり焼かれた焼きいもを、美味しく食べていました。
ハロウィンイベントでは、仮装した同地区社協役員やPTAが各クラスを回り、児童たちにお菓子をプレゼントしました。また、イベントに町マスコットキャラクターの「かみたん」も駆けつけ、児童たちは大喜びでした。