◆食中毒予防のポイント
普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあります。
家庭で食事を作る時の食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう!
◆家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
▽ポイント1
食品の購入
・賞味期限などの表示をチェック!
・肉・魚は保冷剤などと一緒にそれぞれ分けて包む。
・寄り道しないでまっすぐ帰る。
▽ポイント2
家庭での保存
・帰ったらすぐに冷蔵庫へ!
・冷蔵庫に入れる食材の量は7割程度にする。
・肉や魚は汁が漏れないように保存する。
・庫内温度に影響を与える扉の開閉は控える。
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持する。
▽ポイント3
下準備
・冷凍食品の解凍は冷蔵庫で行う。
・タオルやふきんは清潔なものを使う。
・ゴミはこまめに捨てる。
・こまめに手を洗う。
・肉や魚を切ったまな板は、洗った後に熱湯をかけておく。
・肉や魚は生で食べるものから離して保管する。
・食材はよく洗ってから使う。
▽ポイント4
調理
・作業前には手を洗う。
・台所は清潔にする。
・加熱は十分にする。(めやすは中心部分の温度が75℃で1分間以上)
・電子レンジを使うときは均一に加熱されるようにする。
・調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ。
▽ポイント5
食事のとき
・食事前には手を洗う。
・盛り付けは清潔な器具、食器を使う。
・長時間室温に放置しない。
▽ポイント6
残った食品
・作業前には手を洗う。
・清潔な器具、容器で保存する。
・温めなおすときは、十分に加熱する。(めやすは75℃以上)
・時間が経ち過ぎたり、少しでも怪しいと思ったら、思い切って捨てる。
◆食中毒予防の3原則
食中毒菌を「つけない、増やさない、やっつける」
厚生労働省ホームページより参照
問合せ:健康福祉課 成人健康係
【電話】56-9133
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